年に1度、生徒さんによる「わいわいスピーチコンテスト」と題する英語によるスピーチ発表会を白馬村にて実施しています。記念すべき第1回目は、2019年6月に開催。「わたしが願う2030年の地球」と題し、スピーチに加えて生徒たちが自分のアイデアを駆使して2030年の地球を工作したり絵を描ましたので会場に掲示しました。
このスピーチコンテストの目的は、生徒自ら世界の課題に目を向け、自分の意見を文章化し、それを英語で発表することです。多国籍の子供から大人まで、あらゆる世代背景の方々にお集まりいただいた第1回目の会場の皆様からは、より多くの人々にお伝えすき大切なメッセージが含まれていると、新聞にもご掲載いただきましたことでより幅広い方々に子供たちのメッセージが届いていただけたのではないかと思っております。
英語を学ぶことに加えて、それをツールとして使用し、世界に向けて自分の意見を発することができる「真の国際人」となっていただきたい。世界の会場では、言語のうまさが評価されるのではありません。あなた自身の意見が世界を変えると、求められているのです。生徒さんたちにこれからも自身をもって英語で自らの意見を発表していっていただきたいーこれが当英語室がわいわいスピーチコンテストを開催している理由です。
■第1回
日時:2019年6月1日(土)午後2時
会場:白馬ノールウェヴィレッジHALL
記念すべき第1回スピーチ発表会を開催し。6月5日の世界環境デーの活動にちなんで、生徒さん皆さんが「2030年に地球がどうなっていてほしいか」というテーマに基き、それぞれが願う地球をあらゆる形で作成・表現し各自英語で解説しました。世界環境の現況を知り、変化していく地球環境に対し、私たちは何ができるのかを、会場みなで一緒に考えるきっかけとなりました。
ポスター | 集合写真 | 信濃毎日新聞 掲載内容 |